剣術とバーベルデッドリフトの共通点

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週に1~2回のペースで通い中のゴールドジムさんにて、少し前に「デッドリフトチャレンジ」なるイベントがありました。パワーラックでのバーベルデッドリフト、1回だけ、何kgまで引ける(持ち上げられる)か。
初回計測の1か月後に再計測し、どのくらい変化があったかをチェックするというもの。

こういうイベントでもなければ、トレーナーさんについてもらって安全な状態で限界にチャレンジするって、なかなか機会がありません。

そこで受けた注意点。

  • バーベルを握らない
  • 腕の力を抜く
  • 腕力で「持ち上げよう」としない

あれ?どこかで聞いたような…

そう、剣術の稽古時の、永野先生のお言葉です。

「剣を持とうとしない」「腕の力で打たない」

あわわ。同じではないですか。

そして、「軽いとどうしても腕力で引っ張り上げたくなっちゃうからねー。15kgほど増やして練習しましょうか。」ということになり、現在負荷50kgでデッドリフトの練習中です。さすがに私の貧弱な腕力では、50kgは持ち上げられません。イヤでも全身を使わざるを得ない。

ん?と、いうことは…剣術の稽古、やっぱ鉄棒素振りしないとだめ?(違う)

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